チューリップ保育園<共育>

共に歩み、共に感じ、共に輝く。 チューリップ保育園へようこそ。

2014年01月

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初めての戦隊登場に私のぎこちない挨拶からスタートしました。

来てすぐに、”ヤツルギ””キサラ””ガイオン”からハイタッチです。


MCの方の”ハイタッチをしよう”にみんな群がり始めます。

大喜びの子も居れば、泣く子も居ましたけど、様々な反応に笑顔がこぼれます。

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両手を広げて広がってから


ダンスの始まりです。


数種類のダンスを踊って


記念撮影しました。



最後お別れから

またハイタッチしてくれたのですが、

子ども達がなかなか離れず、


それでもずっとハイタッチしてくれました。(うーん。いい人たちだ。)


最後、去ってから2階の楽屋へ行く姿を目撃した子が

聞いてきました。


Eちゃん「先生、何で2階に行くの?」

私「多分屋上にヘリコプターが来てそれで帰るんじゃない?」

Eちゃん「多分チューリップ組に来るんだよ!」

私「そうかもね~。」


Eちゃんは自分のクラスへ来る期待をして部屋へ戻りました。


貰ったお土産を部屋に置きに行き、

外遊びです。

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Rちゃんが私の所へ来て

Rちゃん「H君が私を呼んだから、『何?』って聞いたら、何も言わなかったんだよ」

と私に報告します。

とても楽しそうなRちゃんでした。


H君が何を言いたかったのかや、呼んでおいて何も言わない事が面白いというより、


声を掛けられた事が嬉しかったんだなって思いました。


Rちゃんの中では、新しい友達が出来たようで嬉しかったんだと思います。

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「先生、どっちがいい?」と松葉を私に選ばせます。

選んだ方を私に渡し、松葉で引っ張り合いの勝負をしました。


どちらも切れてしまい、


「もっと強いの取ってくる」と松葉の溜まりへ駆けていきました。


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築山の滑り台の下に団子が置いてありました。

転がって落ちて割れてしまうと、


「一人壊れた・・」と女の子。


「『一人』なんだ。」と言うと、


「そう、一人」とまた女の子。


何故一人と数えるかは教えてもらえませんでしたが、


何かに見立てていたのでしょう。


団子を大事に両手で運んでいました。






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ほし組わらべうたです。

みんなが見ている前で、とても上手にできました。

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2グループに分かれて

ステージでわらべうたを行います。


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今度はゆり組です。

年中ともなると、遊びの難易度が上がります。

それをまた楽しそうに遊びます。

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楽しそうでした。

良い雰囲気でわらべうたをしているんだなと、うれしくなります。



最後はチューリップ組です。
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チューリップ組さんもいい雰囲気の中わらべうたを披露します。

良い雰囲気って、ビシッとやる事ではなく、普段の子ども達とあまり変わらない

じゃんけんに勝った時や、負けた時の喜ぶ姿や、悔しがる姿がありのままに近いという事です。



当日は、ご家族の方が見に来るので緊張すると思いますが、


緊張の中に居る姿を温かく見守ってあげてください。


子ども達が嬉しいのは、盛大な拍手と、家族から褒めて認めてもらうことなんです。


ではまた。
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お別れ会の装飾を製作中です。

薄いピンクの模造紙に

桜の葉をぺたぺたと貼っています。

画用紙を何十にも折り

ハサミを入れていきます。


お別れする子ども達を思い、

作成してるのでしょう。

その思いは、ハサミひとつひとつの

丁寧さから伺えます。







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こちらは

発表会の小道具製作中。

何を作っているかは・・・内緒です。

でも言いたいので言っちゃいます。

”番傘”です。

画用紙でですよ!?

「どうですか?」
って試作品を見せられた時は、

”感動”の一言です。

折り紙で作れるんですね。

保育士の技術に”感動!!”
因みに、開閉できるんですよ!




発表会も近づいてきました。劇の練習などしている中で、最初は背景も衣装もなく練習しています。

時期が近付くにつれて背景をつけて練習して、

衣装を着て練習して・・


と、段々雰囲気が出てくることにまた子ども達はワクワクします。


ワクワクしながら本番を迎えられることは、子ども達の主体的な活動に繋がります。

私は、リハーサルを見る事からもう楽しみです。
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一日の始まりです。


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さて、本日のメインイベント、「小松菜の収穫!」


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小松菜とったどー!!


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小松菜の周りを掘って大事に収穫します。

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洗ってすぐに食べてみました。

子ども達の感想は


「おいしかったー!」の声が6割くらい。

後は「苦い・・」でした。

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取れたてを生で食べた後、炒めて食べる事にしました。

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根っこを切り落としてるところです。


みんな待ちきれずに大集合。


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その間にゆり組さんも公園から帰ってきて、


小松菜の収穫です。

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今度は炒めた小松菜です。


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これは炒めた小松菜をもらってるところです。


炒めた小松菜は全員から大好評でした。


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写真に気づいて、すかさずピース!


ほし組さんもやってきてみんな食べれる事がうれしそうでした。




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保育者から小松菜が配られて、テラスに座って食べてます。皆満足げです。



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そして最後に余った分を配給。



今回の小松菜は収穫量が少なかったので、ほし組は食べれないと思っていたのですが、

少しでも食べることが出来たので、ホっとしました。
(えー!食べたかったー!!って大ブーイングになるんですよ。)



今日一番の収穫は、みんなが野菜を食べた事です。


みんなですよ?野菜を育てるって、ほんと良いなーと思います。

野菜好きな子はもちろん、嫌いな子も自分から食べるんです。


「一口食べてみようよ」ではなく、「食べたい!」って食べてました。

この瞬間心の中で『ヨッシャ!ヨッシャ!ヨッシャ!ヨッシャ!シャ!シャ・・』が鳴り響きました。



野菜嫌いな子が食べていた時の事です。

私「どお?おいしい?」

Rちゃん「うーん。20点」

私「え!何点中の20点?」(やたら100点に近づけたくて・・20点満点と言ってくれと願い・・)

Rちゃん「30点中!」

私「お!という事は、すごいじゃん!?」

Rちゃん「そうだよ。でも、苦い」

私「へー、苦かったんだ!全部食べた?」

Rちゃん「苦いけど、全部食べた」

私「おー、よく食べたね!」

私「今度炒めたのだよ。食べてみなよ」

Rちゃん「あ、おいしい。また食べる。」

私「炒めると、すごいおいしくなったね!」

Rちゃんが小さな声で耳元で

Rちゃん「今度は70点。」

Rちゃんに今度は何点満点の?なんて野暮なことは聞きませんでした。(心の中ではもう、ヨッシャ!です。)

また小松菜を貰いに並びに行きました。

ちょっと内気がかわいい子なのですが、小松菜を配る先生に

「小松菜ちょうだい!」と一歩勇気を出して踏み出した瞬間でした。

その様子を見ながら、何とも言えないうれしい気持ちが込み上げました。



次は”かぶ”の収穫です。(今日試しに掘ったら、とてつもなく小さかったから、葉っぱメインだな。)

あ、そうそう。金柑も沢山出来ているので、来週辺りに子ども達と食べてみようと思います。


おしまい


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暖かい日差しの中、子ども達の元気な姿にしみじみと幸せを感じます。


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鉄棒で足をブラブラとさせて、バランスを取ります。



鉄棒の端に足を掛けて「よいしょ・・」っとです。

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保育者が縄跳びを回している所を駆け抜けます。



みんなタイミングを見計らって・・・なかなか行けません。


保育者の掛け声に、意を決して駆け抜けます。

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怖がる手に縄が当たり、


引っかかって、もう一度。


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さすが体育の先生。


回し方が全身を使ってるから、子ども達もタイミングを掴みやすいのかな。




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隣の公園ではにじ組さんが遊んでます。


先生「ほら見て!霜柱だよ!ほらほら!」

子ども「・・・・・」

何も言わずにみんな注目です。興味津々。


中には、触ろうとする子もいましたよ。

でも、この後この一段高い所を登ることに夢中な様でした。



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手を繋いで上りました。


実は青いジャンパーの子が少し高台になっているこの場所に上るのに


霜柱が邪魔をして

滑って登り辛そうにしていたんです。


そこで、先に上に登っていた子が手を差し伸べてくれた事で、やっと登れました。



手を差し伸べる、思いやる心が働いた瞬間です。



子ども同士の関わりの中に思いやる心が育っている事を感じ、温かな気持ちになりました。


きっと普段からの家族との関わりや、友達との関わりの中で育ってきたのでしょうね。



うちの子が初めて私に手を差し伸べた時のことを思い出しますね。

「なんてあたたかい子に育ったんだ」「えー子やー」


おっと!うちの家族の話は置いておきましょう。




次は畑です。

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小松菜です。


寒い時期から植えたので、


「育ってくれよ!!」と願い続け、

食べれるまでに育ちました。


担任の小まめな水やりと、私の思いが・・・イヤイヤ、担任の水やりが


ここまで育てました。


明日、食べてみようと思います。


楽しみですね。


チューリップ組さんで明日お休みの子がいるので、


”はつか大根”と”かぶ”は残しておきますから、安心してください。



今日の朝つまみ食いしたら、


はつか大根の葉っぱのおいしさに、「痩せてていいから早く収穫したい♪」


と気持ちを早らせてしまいました。それで明日小松菜の収穫となったわけです。



ではまた。


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