年度末は仕事が目白押しで皆さんも忙しいことと思います。

私自身も、頭から湯気が出そうになるほど考えることが多いです。

そんな仕事に追われる中にも、子どもたちは外でいつもと変わらず遊びに夢中です。

 

この、子どもたちを見ていると今が忙しい時期だとは全く感じなく、時間の流れに速さを感じなくなります。

チューリップ組に至っては、もうすぐ小学校生活の始まりです。
保育園での生活から、小学校での生活が始まり、新たな生活への新鮮さに胸を躍らせるのではないでしょうか。

ここでまた、私の小学一年生時代の思い出話をします。

私の小学一年生の時のクラスは、1階でした。
クラスの正面に、大きな木が1本あり、その近くで休み時間に上履きで外に出て、よく怒られたのを覚えています。

掃除の時間は、教室をぞうきん掛けで競ったり、

鉛筆の芯で汚れた床をクレンザーできれいに磨くことに夢中になったり。


不思議ですね。当時は今から28年前ですが、

この出来事は今でも脳裏に焼き付いています。

 

今保育園にいる子どもたちも、この日々家族との出来事を成長しながら『懐かしい話』として

友達や将来の家族へ語るのでしょう。

そして、自身が与えられた親からの愛情や関わりをモデルとして、人と関わっていくんでしょうね。

・・・なんだか、少年時代を思い出し家族を振り返りながら書くと、しんみりしてきますね。
思い出すと、やっぱり誰しも愛されたことのない人はいないんでしょう。

うっ・・なんだか一人でこの空気はまだ早い気がする。思い出も大切だが、前を向いて歩かねば・・・。

 

ichiro