キャンプで使うスタンツ衣装と小道具の製作中。
カラー不織布ロール 10m巻100cm巾〜13色からお選びください メートル/アーテック お買い得製作素材/手作り/学芸会/お遊戯会/発表会/イベント
7時過ぎまで残ってやってた。
かなり手が込んだ衣装作り。
「ここまでやったんだ?!」と私。
この2人に担当される子は幸せだ。
子どもへの思いがなければここまでは出来ない。
よく、「遅くまで残ってやる保育士の負担」が取り上げられる。
確かに遅くまで残ってやる事が正しいとは思わない。
しかし、子どもがキャンプファイヤーのスタンツでジュウオウジャーに成りたいらしく、それを叶えようと労を惜しまない保育士。
子どもにとってどちらが幸せか。
私は労を惜しまない保育士を応援する。
子どもたちは様々な経験をして自分で考え育っていく。
そこに切っ掛けやヒントを意図的に投げかける保育士。
それが無ければ育ちは子ども自身に依存する。
いかに保育士という存在が重要か。
処遇もだが、もっと保育士の社会的地位の向上へ、国は目を向けて貰いたい。
ジュウオウジャーの武器が欲しいらしく、
子どもから注文が入ったとの事で作っている。
「武器が欲しいみたいなんで」と保育士。
5分程度のスタンツに、こんなに衣装を作り込んでくれたら嬉しい。抜けるのに抜かないんだから。
当日は子どもにとっては最高の瞬間となるだろう。
貴重な5分である。
彼らにとって、早く帰れるかどうかより、
子どもの顔が浮かんでいるのだ。
大変だけど、やりきった人にしか見えない世界があり、
やりきったから感じる事ができる達成感、充実感。
その先の世界を見る事ができるのは、
諦めずに進んだ人だけ。
彼らは今歩んでいる。
彼らに「早く帰れ」は失礼にもなる。
子どもたちのためにありがとう。
子どもにとって幸せなこと。
私もキャンプが楽しみだ。
カラー不織布ロール 10m巻100cm巾〜13色からお選びください メートル/アーテック お買い得製作素材/手作り/学芸会/お遊戯会/発表会/イベント