公園と保育園の境のフェンスの木を千葉市に切ってもらいました。とてもすっきりしました。

今まで頼めばよかったのですが、自分で十数年処理してきました。

フェンスに食い込み取れない幹に、生命力の強さを感じます。

伐られた木を見て、「これ薪になるな・・」そう思い、植木屋さんに太い幹をもらいました。

うちの環境の中で、保育園産の薪を得られることは貴重です。

職員も、この木を乾燥させて「部屋に飾りたい」ということから、伐採して園庭に残してもらうことになりました。


それまでは邪魔で無造作に生えていた木も、伐られる姿をじっと見つめていると新たな発想が
浮かぶものですね。

子どもたちは、でっかい木の幹に触れて、
「おもたいー」と言いながら、持ち上げ、木の重みを感じて楽しんでいました。

生えている木の重さってどれだけか分からないですよね。

大人は見れば予想がつく重さですが、子どもにとっては、持ち上げてみることは
意欲をそそったのでしょう。

自然に囲まれるということは、このような発見の連続があるということです。

園庭は宝の山ですね。


もっともっと園庭に宝を広げていきたいです。


まよなかのほいくえん [ いとうみく ]
まよなかのほいくえん [ いとうみく ]